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投資をはじめたきっかけは?はじめて何が変わった?

周りに投資をはじめた人はいませんか? 声を聴けばアナタもやってみたくなるかもしれません!

 

投資をはじめてみたいと思っていても、なかなか最初の一歩を踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか。

そのような人は、まず投資をはじめるイメージを掴むことから始めてみましょう。

今回は、現在投資をしている人が投資をはじめたきっかけや投資内容などを紹介します。

 

 

 

投資をはじめたきっかけは?

 

なぜ投資をはじめようと思ったのか。投資をはじめたきっかけから見ていきましょう。

 

<投資をはじめたきっかけ>

 

  • 退職金を受け取り、預金のまま持っておくのがもったいないと思った
  • 相続で手にしたお金を有効に活用しようと思った
  • 親が持っていた株を相続するために証券口座を開設したことをきっかけに、投資に興味を持った
  • お金の勉強をはじめて、実際に投資すればより勉強になると思った
  • 資産運用に関する書籍を読んで、将来のために投資が必要だと感じた
  • 給料以外で収入や資産を増やす方法を考えた結果、投資に行き着いた
  • 親や親戚が投資をしており、その影響ではじめた
  • テレビや動画サイト、SNSなどで投資について知り、興味をもった

 

 

・退職金や相続でまとまったお金を手にした

退職金や相続でまとまったお金を手にし、投資する余裕ができたり、ほとんど金利のつかない預金で持っておくのがもったいないと感じたりして投資を始めたケースです。

 

このケースでは、いきなり大金を手にして戸惑い、金融機関の担当者に言われるままに投資して失敗する人も多いため要注意です。投資で資金を有効活用することは大切ですが、自分が理解できない商品には投資しないようにしましょう。

 

・お金や資産運用について学ぶうちに投資してみたくなった

お金や資産運用について学んでいるうちに、投資に興味を持ち、実際にはじめたケースです。

 

実際に自分のお金で投資してみることで、書籍や動画といった机上の学習では得られない経験や学びを得られるメリットがあります。まずは少額からはじめて、失敗しながら学んでいくとよいでしょう。

 

・給料以外で収入や資産を増やしたいと思った

給料以外で収入や資産を増やす方法を探した結果、投資に行き着いたケースです。

 

本業の収入を上げる努力はもちろん必要ですが、終身雇用の崩壊や長寿化が進む中で、給料以外の収入源を確保しておくことは重要になっています。

 

つみたてNISAやiDeCoなどは非課税で運用できるだけでなく、積立投資でほとんど手間がかからないため、仕事が忙しい人が投資をはじめるにはもってこいの制度です。

 

 

はじめて投資した商品は?

 

 

 

投資をはじめるにあたって、どの商品に投資するかも迷いやすいポイントです。続いては、どのような商品や取引で投資をはじめた人が多いのか見ていきましょう。

 

<はじめて投資した商品・取引>

 

  • 投資信託の積立投資(投信積立)
  • つみたてNISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • 個人向け国債や社債などの債券
  • 優待銘柄(個別株)
  • 自分がよく知っている・興味のある企業・業界の個別株

 

 

・初心者でも投資しやすい「投資信託」

投資信託の積立投資はプロに運用を任せられ、少額から分散投資ができるため、投資初心者でもはじめやすい方法です。運用益が非課税の「つみたてNISA」や「iDeCo」で投信積立を行えば、運用効率はさらに高まります。

 

・安全性を重視するなら「債券」

預貯金よりも有利に運用したいけど、あまりリスクを取りたくない人は、個人向け国債や個人向け社債などの債券を選んでいます。

債券は安全性が高い反面、株式などに比べて収益性は低く、資産を大きく増やすには向いていません。

 

・株主優待を実施している企業や馴染みのある企業の「個別株」

個別株への投資では、保有しているだけで株主優待がもらえる優待銘柄や、自分がよく知っている企業・業界の株など、馴染みのある銘柄に投資する人が多いようです。

自分の理解できるものに投資するという点からも、まずは自分のよく知っている企業や業界の銘柄に投資するのは理にかなっています。

普段利用しているサービスやお店がいいと思えば、その運用会社が上場していないか調べてみましょう。投資家からあまり注目されておらず株価が割安な状態であれば、いずれ大化け銘柄になるかもしれません。

 

 

 

投資をはじめて変わったことは?

 

 

 投資をはじめたことで、生活に良い変化が起きるケースも多いようです。

 

<投資をはじめて変わったこと>

 

  • さまざまな企業や業界、経済情勢などについて知ろうという意欲がわいた
  • 企業や経済の動向、ビジネスモデルなどに詳しくなり、仕事にも役立った
  • 社会や経済の動きがわかるようになり、物事の見方が変わった
  • 配当金や株主優待をもらえると投資の実感があり、楽しく投資を続けられている

 

 

・経済や社会情勢についての関心が高まる

投資をはじめると経済や社会情勢についての関心が高まり、物事の見方が変わる人が多いようです。

 

・投資が楽しくなる

投資を長く効率よく続けるには、手間がかからない「積立投資」で、配当や分配は再投資して複利効果を得るのが王道です。一方で、投資自体を楽しむことも投資の醍醐味。優待銘柄や高配当銘柄に投資して、株主優待や配当金といった目に見える成果を定期的に受け取るのも一つの形です。

 

 

積立投資でコツコツ資産を増やしていくのもよし、個別株投資で投資を楽しむのもよし。運用の目的や投資スタイルにあった方法で投資しましょう。どれか一つの方法に絞る必要はないので、目的にあわせて複数の方法を組み合わせても構いません。

さまざまな方法を試しながら、自分にあった方法を見つけましょう。

 

投資をはじめようと思ったけれど、何からはじめればいいのかわからない。そんな人は、次の記事をご覧ください。証券口座を開設して取引を始めるまでの流れ、注意点について解説しています。

 

 

 

 

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